2007年12月8日土曜日

12月8日の練習

3ハム練習は気がつくと週末オンリーになってしまいがちです。
先週サボったので2週間ぶり。石神井の会議室を借りたのでやや天井の高い場所(自宅よりは)で練習できました。

【今日の発見】

3つのヨーヨーが同じ方向にきれいになってないと長続きしないという当たり前のことに再度気がつきました。2つのときよりも3つのシンクロ率が大事になってきます。3つのヨーヨーの回転方向が同じ方向に安定しないとうまく回りません。 方向をそろえないといけないものは4つあって、3つのヨーヨーの回転方向と3ハムの回転方向。当たり前のようですがスタートのマウントの時点で3つのヨーヨーの方向があっていなくてもスタートは切れます。が3ハムが描く面とヨーヨーの回転方向が異なるので3ハムの途中でヨーヨーはその回転方向を保ちつつ、輪から外れていきます。3つがひとつになったとき、3ハムに行く前からうまくいくとわかります。気持ちいい瞬間です。3ハムのキープにばかり集中していましたがスタートの時点の3つのヨーヨーの回転方向のシンクロ率がキーとなりそうなのでそれができた上での練習となりそうです。

今日は右手ではなく、左手の動きで回転をキープできないか試していました。映像を見る限りはうまくできていません。


今日の練習まとめ。




練習効率の悪さがわかる映像。3つのヨーヨーを構えて3つのスタートを切るまでに20秒、3ハム自体は2秒で終了。さらにヨーヨーを回収して3つの紐を巻きなおし次の構えに入るまでに50秒、次の構えをしても3ハムがスタートするとは限らない悲しさ。70秒準備、本番2秒の繰り返し。この貴重な2秒を貯めて数時間やっていくと次のステップが見えるのだろうと思うと気の遠くなる長さ4時間練習時間をとってもやりたい3ハム自体の練習は1分に満たない。1人練習の限界を感じる映像です。投げ入れてもらうだけでも練習効率がUP。

2007年11月26日月曜日

11月23日の練習

ヨーヨーの種類をヨーヨーファクトリーのオフストリングヨーヨーに変更してチャレンジ。大きさと重さのバランスが違うヨーヨーを使うことで何かコツをつかめないかと模索。しかしスペシャルエージェントの真鍮リムウエイトの安定感に勝るものは無く、3つ目のヨーヨーを準備する間に見る見る間に回転力が減っていく結果に。
大きな進展は無くこの日の練習は終了


NHKの熱中時間でこのチャレンジの模様が放送されました。イベントでも3つのヨーヨーは完成しましたか?と声をかけていただくことがありうれしく思います。コメント機能がOFFになっていたのを気がつかなかったのですが修正しました。ブログの感想やアドバイスなどありましたらぜひコメントいただければと思います。

2007年11月18日日曜日

11月17日の練習



スロー再生

フルバージョン


はじめ方。2回に1回はスタート切れるようになってきました。

2007年11月17日土曜日

練習再開

11月16日
気がつけば11月も半ばを過ぎました。タイに行ったりモーターショーだったりと断続的に拘束される仕事が入ったこともあり、すっかり3ハムの練習が滞っていました。だらだらと数ヶ月やるより集中する2週間のほうが成果があるのは間違いないです。というわけで今週末から練習再開。
とりあえず明日(土曜日)の練習場の予約を入れたのと道具の確認。ついでに投げてみる。ん?前より安定してきてる???間を空けてなまっている部分もあるかもしれないですが3つの入りは安定してます。疲れている中に畳み掛けるように練習をしていた時期を脱して体調が戻ってきているので明日は練習がはかどりそうです。

10月5日

10月5日のこと。(後日更新予定)

2007年9月23日日曜日

9月22日津田沼練習会

津田沼練習会にて練習。


フィニッシュ方法の一番簡単なものを思いつく。3つが回っているところで高さを変えることで自動的に一つのヨーヨーがはじき出される。それを右手でキャッチ。その後ソロハムをキープして2つともキャッチ。これでキープ以外のスタートと終わらせる方法の暫定的な案は完成したことに。


2つのときはストリングをずらすことで一つがはじき出される方法だったけれどこれは片手がフリーな状態にもっていけるのが前提の方法。 3つだと1ハンドに持っていけないのでどうやってヨーヨーを回収するかが課題だったがこの方法を使うことでヨーヨーの回収が可能になるという大発見。出来てしまうとたいしたこと無いし聞くとあたりまえのようなことでも前例が無いことに挑戦しているので成功できて気がつけることの喜びや得るものは大きい。いまは1回転でキャッチにいっているので3回転くらいキープした後にキャッチができるようにしていきたい。

自宅で新兵器投入。メトロノーム。


津田沼練習会にて。やや成功気味のものいろいろ。


この日の一番。まだまだ物足りないけれど。崩れて行く様子を解析するのに役立つ映像

9月19日滝野川東児童館

17時~21時30分まで

最初一人で黙々と練習。疲れてくる前は比較的スタートを切ることができる感じ。25回を過ぎた頃からスランプになる。
BigYoでの練習に限界を感じ、1人のときに使っていたSA(スペシャルエージェント)にサイズ変更。回転の感覚が扱いやすくなり2人での練習もはかどる。

なんとなくスタートを切る感覚をつかみかける。2つのソロハムからのリズムの切り替えのタイミングがわかったような気になる。2つから3つのリズムになる瞬間がスローモーションで感じるようになる。


手の動きが甘いのでまだ勢いでまわしているけれどはじめて3回転(スタートのヨーヨーが3回回る状態)を記録。

9月16日ヨー友

ヨー友で3ハム宣言。練習するもあまり進展なし

2007年9月22日土曜日

9月15日の練習

イクスピアリの矢部亮君のショーを見に行く。ディアボロ(中国ゴマ)の先駆者として世界的にもカリスマの彼のショーは今回の3つのヨーヨーチャレンジには欠かせない刺激となるだろうと期待していった。2年前の静岡振りなので結構間があいていた。2年前は3つのディアボロに挑戦して失敗したり成功したりというところのレベルだったのに今回は4つにチャレンジとハードルがさらに一個上がっていて先駆者としての誇りとチャレンジを見せてもらった気がした。
3つのディアボロは余裕、になっていてミルやトスだけではなくて、ストールやさまざまなトリックをしていたのが驚きだった。ショーの後に時間を取ってもらうことが出来て30分ほどだったがいっしょに練習が出来た。いろいろ得るものが有る貴重な時間だった。

質問事項

1)できるとおもう?⇒できるに決まってる

これは心強い回答だった。できると思わなければ思いつかないという同じ考えだったのでうれしかった。

2) 3In1Handはディアボロでできる?

時間が来たので余裕あるときに補完

2007年9月14日金曜日

9月13日の練習

①ストリングスの長さを5cmくらい長くしてみる。マウントのときに絡まりにくくなって余裕があるのでいい感じ。
なんとなく2つの状態で毎回1つづつあげて行く動きができないといけないのではないだろうかと思う。右手で送って左手を開いて上に上げるような。3つでもそのパターンであればベアリングのヨーヨーでもコントロール可能だと思う。

目立つ進展は無いけれど毎日継続が大事

2007年9月13日木曜日

9月12日の練習

9月12日の練習 滝野川東児童館 18時~21時

お手伝い:だっちゃん、ハヤト、トシアキ、マッキー
天井が高いスペースでの練習で出だしからスタートが成功する。
②のマウントが特に天井が高いほうが回転をきっちりかけやすいので安定する。
3つの中国ゴマ(ディアボロ)を見せてもらいキープのタイミングを計る。ソロハムが秒間約3回の手の上下に対して中国ゴマは4回とやや早め。スタートがソロハムから3つへと移り変わることを考えるとどこかで秒間3回から4回のリズムへ変えるタイミングを設けてギアをあげて行かないとキープはできないようだ。手伝ってくれる仲間も来てくれたので一人での練習より投げ込んでもらう練習を中心にやる。ヨーヨーでやる際の難易度を劇的に上げている要因がヨーヨーが小さい、というのがあるので今回は中国ゴマ並みの大きさのヨーヨー(BigYo2)を使いチャレンジ。

中国ゴマとヨーヨーの決定的な違いはサイズと中心の構造なのでBigYo2を使うことで中心の構造のみに問題を絞れる。果たしてボールベアリングの中心軸で3つをコントロールすることは可能なのか。
投げ込んでもらう練習方法は一人でやるよりも圧倒的に効率がよくまた成功の確率も高い。またみんなのアドバイスがもらえるので習得までの時間を短縮する上で欠かせない練習方法。とはいえできないトリックに延々と付き合ってもらうわけで感謝。ほんとうに贅沢だと思うし、幸せ。目的が一人で技を作って成功させることではなくて、みんなの力を借りてもよいのでヨーヨーでこの形を完成させる、というところにあるので借りれる助けはどんどん借りて行こうと思う。一人で暗中模索しながらソロハムを開発していたころからすると中国ゴマのできるメンバーの助けは心強い。
マッキーにBigYo2でスティックを使ってもらいディアボロのように3つができるかチャレンジしてもらうも失敗に。3つの中国ゴマができてもヨーヨーでやるのは感覚がまったく異なるよう。

投げ入れ練習まとめ

・スタート方法は2/3のソロハムを前に勢いよくふり、その勢いで①をリリースしていく。

仮説

手を上下させるリズムは未知のリズムなので考えるよりもとりあえず動いてみる、というのが大事かもしれない。レッドプロペラを練習していたときと同じような感覚である日突然3つを送れるようになるかもしれない。




投げ入れてもらう練習で一番いい感じだったスタート。この感覚を忘れずにやりたい。キープ方法は依然不明


参考用にマッキーに中国ゴマの3つを見せてもらう。左手はほぼ固定で右手で送り出して行くスタイル。軌道が楕円で右手で一気に押し出しているような感じ



一方だっちゃんは両手を使い送るパターン。こちらのほうが軌道が円に近いイメージ。人によって3つの動かし方が違うようなのでヨーヨーもどちらが正しいか両方試す必要がありそうだ。

上の2つの動画を一画面に並べて同時に再生すると楽しいです。お勧め。

2007年9月11日火曜日

9月10日の練習


スコア集計をした後にそのままのテンションで1時間ほど練習。
スコア付けの成果が早くも出る?スタート成功率が劇的に向上。次の課題のキープ方法の検討に入れる勢いかもしれない。とはいえスタート方法が正しいという確証もないので仮A案に関しては完成しつつあるという程度。

2007年9月10日月曜日

9月9日の練習

時間よりも練習環境の整備とプロセスを記録していくことの準備に専念。 上手くなるという以前にどうすればできるのかの仮でもよいので理想形を発案することが最前提。

3はむ完成までの2つのステップ

1:やり方を見つける

2:技術を身に付ける

ずは1:のやり方を見つけるステップ。どうやればできるのかまったくわからない状況下において必要な技術が何なのかはわからないので仮説に基づき検証を繰り返しその過程で正しかろう方向へむいているならば必要な技術も蓄積されていくはずという期待。


現時点仮のヨーヨーホールド方法








スタート失敗の典型例。マウント時に①が暴れてストリングに絡まりスタート不能に。もしくは②,③がソロハム中にストリングの動作で跳ねて①が絡まるパターン。マウント①②③までは成功率が高いので②③ハムスタートをきれいにきれるようになるのが当面の課題。この失敗を通称1×(イチバツ)と呼ぶことに。






↑8投目。この日の一番


むやみに練習しても問題点が見つからない可能性があるのと時間に対しての成功率と進度の遅さに不安を感じスタート切れる確立がどれくらいあるかを見るためにスコアを付け出す。スコア付けは練習の過程を記録することで毎回の練習の傾向が見れたり、また積み重ねることにより練習をしたという自信を得ることが出来モチベーションの維持にも役立つので有効な方法。
3はむのスコア付け方法は以下のとおり。現時点でのステップを基本にしているので今後変更の可能性あり。

凡例
 1=①のヨーヨーをマウント
 2=②のヨーヨーをマウント
 3=③のヨーヨーをマウント
 2/3=②、③のヨーヨーでソロハムスタート 
 !=①のヨーヨーを投げ入れ3ハムスタート
 Ⅰ=①のヨーヨーまで1回転回る。
 Ⅱ=それ以上回る


成功したところまでのステップに1点を付与。7項目が満点で7点。スタートを一定の成功とするならば5点が及第点。

将来的にはこれにキープする方法が見つかればスコアの項目も増えていく予定
現時点ステップ1のやり方を見つけるの中でもスタート方法を見つけないといけないことが明確に。キープ方法はやり方を見つけることと、技術的な課題の克服が同時となりそうなのでまずはスタートに専念。練習の目標も全投数に対してのスタートを切れた打率で見ていくことにする。


9月9日のスコア

30投中10スタート成功。

2007年9月5日水曜日

今日の練習

マウントまでは行くようになったけれど1つめのソロハムをスタートしたあとに1がソロハムの反動で絡まるという症状にはまる。45分程度費やすも一度だけのスタート成功のみ。横にずらすよりもあえてくっつけるのがよい。あとはマウントまでは座ってもよいがソロハムがはじまったら立っているほうがよいようだ。自宅で練習をするという状況では天井の高さに制限があるので高さのあるところで時間を取れる方法を考えたほうがよさそう。ソロハムの開発は自宅で座ってできたが3ハムは勝手が違うようだ。

2007年8月28日火曜日

練習開始

26日の練習 自宅 

A案の練習。自宅なので天井が低く、座りポジションでの練習。ソロハムを開発していたときも座布団に正座が練習スタイルだったので懐かしいスタイル。とりあえずスタート日と同じスタイルで崩さずに練習をしてみる。マウントが一度うまくいきかけただけで成果無し。仕事の疲れもあり、集中力に欠けたので早めに切り上げる。

27日の練習 自宅

久々の休日に一日練習をできる状況。座りだと長期でやると疲れる上にコントロールミスしたときのリカバリーができないので3段脚立に腰掛けての練習。ストリングの長さを②をロングストリング、③を通常のものに変更。マウント時のコントロールにコツがいるが回転力が増す分スタートの成功率が上がる。ようやく練習らしい練習になってくる。が30分に1,2回スタートが切れそうなマウントになるだけ。1秒くらい回った感じも1回のみ。もうしばらくは反復が必要と思われる。中国ゴマの3つ動画も見直してイメージ作りも始めないといけないかも。それにしても一人の練習は効率が悪い。3+1で練習できていた時間のありがたみが身に沁みてくる

2007年8月27日月曜日

3ハムスタート

ソロハムとは?
http://ameblo.jp/taka-soloham/entry-10019618408.html

ソロハムの開発から8年経ちました。近年、中国ゴマの世界では数年前まで幻の技だった3つの中国ゴマが最先端のプレイヤーの間では通常の技として取り組まれるようになりました。ヨーヨーで3つをした人はまだいません。しかし時代の移り変わりで以前常識とされていたものはどんどん書き換わり、3つのヨーヨーをしてももう”驚かれない”時代がやってきているといえるかもしれません。とはいえ、まだだれも成功させていない1本のストリング(紐)の上で3つのヨーヨー、2つの完成者としては3つも世界で最初に成功させたい、と思い取り組むことにしました。

形としては中国ゴマで完成系が見えているようで実は2つの時もそうでしたがスタートのさせ方から必要な技術まで似て非なるものだったので困難な道のりが予想されます。

8月22日の練習 滝野川東児童館にて 18時から21時まで

3ハムをはじめる。マウント方法をマッキーのアイディアを仮採用。一人でやっても埒があかなかったので中村君、だっちゃん、マッキーの3名に投げて貰い、長いストリング(紐)を使い練習。 途中長いストリングをさらに長くしたところで動きに余裕ができて3スタートができそうになる。
ようやくスタート方法の光明らしきものが見える。なんにしても3つのヨーヨーを同時に扱うのはデリケートで難しい。

22日時点まとめ
1投げ目のヨーヨーを①、2投目を②、3投目を③と表現。
ストリングの長さ
①-通常の2.5倍程度
②-通常
③-通常より短め(稼動範囲が狭いので容易にヨーヨーをリリースするため


1,2,3とすべてマウントし、止めた状態を作る。
このときストリングが短いと①と②が干渉したり、②と③がぶつかるなどになるので適度な長さが必要。長すぎると扱いにくいので難しい。



2,3をスタートさせ、


安定したところで2,3のハムを前に振り、1のマウントを解き、その勢いで1をリリース。

とここまでイラストにしてみたところで冷静に考えてみるとすごいことをしようとしているなぁと。理屈であらわして行こうとすると相当難しい気がします。この方法もいまのところの仮案だしスタート方法もこれ以上のものがあるかもしれません。始まったばかりにしてはスタート好調な気がするけれど逆にこのパターンにとらわれると成功まで遠回りになるのでいろいろな方法を模索することも忘れてはいけない大事なポイント。